コロナによる緊急事態宣言が解除され、徐々に会社に出勤することが増えてきた方も多いと思います。
新入社員の方は、コロナの影響で少し出遅れた感もあって、社内でのコミュニケーションに不安を抱いている方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな中で、新入社員が先輩社員とうまくコミュニケーションをとるためのちょっとしたコツをご紹介したいと思います。
そもそもなんでコミュニケーションが大事なのか?
勤務中にべらべらとおしゃべりをしましょうということではないですが、
新入社員の方はまだまだ社内での認知度が低いため、まずはじめにあなたの顔と名前を覚えてもらわなければいけません。
名前よんでもらえない社員にはなかなか仕事は回ってきません。
そのためには意識して社内でのコミュニケーションをとることが重要となります。
コミュニケーションをとるコツは「いろんなことを質問すること」
積極的にコミュニケーションをとるといっても、何を話していいかわからない・・・。
人と話すのが苦手でうまく話すことができません・・・。
コミュニケーションのコツは「なんでも質問すること」
自分が何を話したらいいかわからない人も、質問することによって、相手が色々話をしてくれるので、話す内容に悩まなくてすみますよね。
また、話をするのが苦手な人も、自分が色々話をしなくても、質問し相手にいっぱい話をしてもらうことでコミュニケーションを図ることが可能です。
先輩社員は自分の苦労話をするのが好き
先輩社員への質問で特におすすめなのが、「いままでどんな仕事をされてきたのか?」みたいなことを質問してみることです。
先輩社員は自分の知っていることは積極的に話をしてくれますし、ましてや自分がこれまで苦労してきたことは知ってほしくて色々話をしてくれます。
人はみんな自分に興味をもってほしいと思っているものです。
自分のキャラクターを大切にしよう
反対に先輩社員も新入社員の方とコミュニケーションをとりたくても、何を話していいかわからないと思っています。
ましてや顔と名前も一致しない社員に対して、どう接したらいいのかわからないと悩んでいます。
なので、まずは先輩社員に色々質問し、自分から興味を示していくことで、先輩社員もあなたに興味をもっていろいろ質問してくれます。
その際には、遠慮せずに自分のキャラクターを全開に発揮してください。
こんなこと話していいんだろうか・・・。
別に自分なんて何もアピールすることなんてない・・・。
全然気にする必要なんてありません!
そんなの大体の人がそんな感じです。
・自分が好きなこと。
・大切にしている考え方。
・休日の過ごし方。
・こだわっていること。
なんでも好きに話して大丈夫。
あなたという存在を意識してもらうことができれば、徐々に自然とコミュニケーションが深まります。
さいごに
与えられた業務をこなすことに精いっぱいで、コミュニケーションをとることまで気が回らないって方もいらっしゃると思います。
あなたが社内でパフォーマンスを発揮するために、ちょっとした社内でのきっかけをとらえて、ぜひコミュニケーションをこころがけてみてください。
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