新入社員がまず電話応対を積極的におこなうことの3つのメッリト

会社員

コロナウィルスの流行に伴い、テレワークの普及など今まで以上に働き方改革が進んだ会社もあると思います。

緊急事態宣言が解除され、いよいよ経済活動が再始動しようとしている中、4月に入社した社員もいよいよ本格的に会社へ出社するといった方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな新入社員が今後社内でいいパフォーマンスで仕事をするためにまず初めに心がけておきたいことは、積極的に電話応対をすることです。

社会人になるまで電話応対をしたことがないという方もいるのではないでしょうか?

しかし、電話応対にはいろんなメリットがあることをご紹介します。

新入社員の方はもちろん、管理職や先輩方は、後輩の指導のネタにぜひ参考にしてみてください。

顔と名前を覚えてもらうことができる

まず初めはこれに尽きると思います。

電話を積極的に応対して取り次ぐことにより、社内の方の顔と名前を自然と覚えられるようになります。

それに、何も用事がないのに他の社員に話しかけるのは、新入社員のうちは少し尻込みしてしまうかと思いますが、電話の取次ぎなら自然と相手のお名前を呼べますよね。

そうやって回数を重ねていくうちに、反対に自分の名前をいつも呼んでもらえるあなたの顔と名前もきっと覚えてもらえることにつながると思います。

仕事を任されるためには、まず自分の存在を社内で知ってもらうことが重要です。

名前を呼んでもらえない人には仕事は回ってこないといっても過言ではありません。

逆の立場で考えてみましょう。

あなたは顔も名前も知らない人に仕事をお願いしたりするでしょうか?

取引先を知ることができる

電話応対をすることで、どのような会社と取引をしているかを知ることができます。

はじめのうちは自分の業務には直接関わりがないかもしれませんが、

今後色々な業務を任されていくことにより、様々な会社や担当者と関わっていくことになります。

電話応対をすることでそういったさまざまな外部とのつながりを知識として事前に知るきっかけとすることができます。

電話応対が上達する

はじめのうちは相手の会社名、名前が聞き取れないことが多いと思いますが、

数をこなし慣れてくるとだんだん上達していきます。

丁寧でさわやかな応対は相手の方に好印象をもってもらえることにつながると思います。

また、電話の応対をする際は、会社名を言うだけでなく、あえて自分の名前も声に出して伝えることを意識してください。

「はい、○○会社の○○(名前)が受けたまります。」

そうすることで、電話の相手だけでなく、社内の周りの方にも自分の名前を自然とアピールすることができますよね。

まとめ

新入社員は、自分が思っている以上に注目されています。

はじめのうちは、指示された仕事をがんばってやろうと目の前の業務に集中し、電話の応対まで手が回らないと思われる方もいるかと思います。

目の前の業務に集中することも大事なことですが、PCに向かって黙々と仕事をしているだけではあなたの名前と顔はなかなか覚えてもらうことはできません。

今後社内でパフォーマンスを思う存分発揮するために、電話応対の機会をとらえてあなたがそこにいることをアピールするきっかけにしてみはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました